『標準必須特許問題におけるサプライヤーの留意点』
昨今、自動車産業において標準必須特許に関する判決や記事が増えてきております。
本講座においては、標準必須特許とは何なのか、米欧及び日本の動向(国策、標準必須特許を巡る判例)は
どうなっているのか、権利行使してくる人々の状況などを踏まえたうえで、サプライヤーの立場として
標準必須特許に関する留意点をご説明させて頂きます。
下記ご参照の上、ぜひご参加ください。
概要
【日 時】2023年12月8日(金) 14:20~16:20
【形 式】Zoomウェビナー
【講 師】弁理士法人 深見特許事務所 顧問弁護士 十河陽介様
弁理士 加治隆文様
【参加費】無料
【定 員】500名
【申込方法】こちらよりお申込みください。
※複数でご参加の場合お申込みは1名ずつお願いします。
【申込締切】2023年12月1日(金)中
その他の知財・経営講座の講座内容についてはこちら、案内状はこちらをご参照ください。
講演内容
1.標準必須特許(SEP)とは
SEPの概要、SEPの取得について
2.米欧及び日本の動向
日本の状況、海外の状況(海外の判決、司法省などの見解)
権利行使してくる人々の状況
3.サプライヤの観点から見たSEP
4.質疑応答
講師紹介
弁理士試験合格(2003) 司法試験予備試験合格(2012) 約9年間、企業知的財産部門の社内弁理士として、国内外の侵害訴訟、ライセンス交渉案件、契約交渉案件等に従事した後に弁護士に転身。 その後、法律事務所勤務を経て独立し、深見特許事務所顧問に就任。 特許案件のみならず、商標案件、著作権等の産業財産権以外の知的財産案件、技術標準化等の特殊な案件、 知的財産が絡む技術契約等の様々な案件に対して法的なアドバイスが可能。 弁理士試験合格(2002) 特定侵害訴訟代理業務試験合格(2006) 自動車関連、半導体装置および工業機器などの特許出願、国内中間、海外中間、意匠出願、鑑定業務を主に担当。 2012年12月~2014年11月の2年間は、クライアントさまの要請でご同社の知的財産部に出向。 2014年12月の帰任後は、標準案件を担当。 お問い合わせ:一般社団法人日本自動車部品工業会 国際部 土居、日髙 chizai@japia.or.jp 03-3445-4213 |