初級~中級
『知的財産権のエンフォースメント‐攻撃と防御の知識と戦略‐』
本講座では、特許権を念頭に置いて、知的財産権を行使する場合と、行使された場合のそれぞれについて、
何をどのように考えればよいのか、法律上および実務上の基本的な知識を提供することを目指します。
例えば、特許権を行使する場合に、交渉はどこまでできるものなのか、訴訟以外に選択肢があるのか、訴訟をすると決めた場合に何を検討すればよいか。ディフェンス面においては、侵害を回避するためにどのような選択肢があり何を検討すればよいか。
これらを実践的かつ分かりやすく説明します。下記ご参照の上、ぜひご参加ください。
概要
【日 時】2023年7月28日(金) 14:00~16:00
【形 式】Zoomウェビナー
【講 師】ルネス総合法律事務所 弁護士 木村 耕太郎様
【レベル】初級~中級
~こんな方におススメ~
エンフォースメント・侵害回避を包括的に学びたい方。
【参加費】無料
【定 員】500名
【申込方法】こちらよりお申込みください。
※複数でご参加の場合お申込みは1名ずつお願いします。
【申込締切】2023年7月20日(木)中
その他の知財・経営講座の講座内容については、こちらをご参照ください。
講演内容
1.はじめに
1)何のために特許を取得するのか
2)交渉と訴訟
2.訴訟と、訴訟以外の紛争解決手段
3.日頃からの活動
1)権利行使をするために
2)権利行使をされないために
4.権利者として訴訟を始める時の検討事項
5.警告状を受け取った時の対応
6.特許権侵害訴訟の実際
1)侵害訴訟においては何を議論するか
2)侵害訴訟の進行
1.はじめに
1)何のために特許を取得するのか
2)交渉と訴訟
2.訴訟と、訴訟以外の紛争解決手段
3.日頃からの活動
1)権利行使をするために
2)権利行使をされないために
4.権利者として訴訟を始める時の検討事項
5.警告状を受け取った時の対応
6.特許権侵害訴訟の実際
1)侵害訴訟においては何を議論するか
2)侵害訴訟の進行
講師紹介
1993年、東京大学法学部卒業後、1995年、弁護士登録・浅法律特許事務所(現・ユアサハラ法律特許事務所)に入所。
1999年ヴァージニア大学(University of Virginia)ロースクール修士課程(LL.M.)修了後、米国Porter, Wright, Morris & Arthur法律事務所において1年間研修。
複数の法律事務所を経て2019年よりルネス総合法律事務所入所(パートナー)。2018年弁理士登録。
日本商標協会会員(理事)、著作権法学会会員、日本弁護士連合会知的財産センター委員、日本インドネシア法律家協会理事(事務局長)。また、これまでに日本弁理士会能力担保研修講師(2004年~2006年、2008年~2010年)、筑波大学法科大学院客員教授(2007年~2012年)、工業所有権審議会試験委員(2008年~2011年)等を歴任。
「判例で読む米国特許法」(商事法務研究会、初版2001年 新版2008年)、「特許訴訟に勝つ方法」(中央経済社、2003年)、
「Q&A 知的財産権トラブル予防・対応の実務」(共著)(新日本法規、2006年)など著書多数。
お問い合わせ:一般社団法人日本自動車部品工業会 国際部 土居、日髙 chizai@japia.or.jp 03-3445-4213