初級~中級
『知的財産と契約~契約の作り方・読み方・使い方』
「契約書」というと日頃馴染みのない方もおられるでしょう。しかし、皆さんの職場において、知的財産を法律的観点から
確実に保護し、ビジネスの上でも正しく権利と義務の有り方を当事者で決めていくためには、地道な契約書作りや
契約条項についての理解が欠かせません。
本講演では、知的財産が生まれてから活用されるに至る道筋をたどりながら、その場面場面で必要な契約書や条項の作り方・
読み方・使い方のツボを解説します。下記ご参照の上、ぜひご参加ください。
概要
【日 時】2023年7月6日(木) 14:00~17:00
【形 式】Zoomウェビナー
【講 師】御堂筋法律事務所東京事務所 弁護士・弁理士・パートナー 矢部耕三様
【レベル】初級~中級
~こんな方におススメ~
技術契約・ライセンス関係を包括的に学びたい方。
【参加費】無料
【定 員】500名
【申込方法】こちらよりお申込みください。
※複数でご参加の場合お申込みは1名ずつお願いします。
【申込締切】2023年6月29日(木)中
その他の知財・経営講座の講座内容については、こちらをご参照ください。
講演内容
1.技術/研究開発による知的資産の形成と知的財産権
2.「契約書=取引基本契約書」だけですか?
3.技術/研究開発のスタート-秘密保持契約
4.技術/研究開発パートナー同士の関係-共同開発/研究契約
5.技術/研究開発成果の帰属と利活用-ライセンス契約
6.知的財産の価値評価と対価の決め方―実施料条項、支払条項など
7.国境を越える契約での注意事項-準拠法、紛争処理、国際課税など
1.技術/研究開発による知的資産の形成と知的財産権
2.「契約書=取引基本契約書」だけですか?
3.技術/研究開発のスタート-秘密保持契約
4.技術/研究開発パートナー同士の関係-共同開発/研究契約
5.技術/研究開発成果の帰属と利活用-ライセンス契約
6.知的財産の価値評価と対価の決め方―実施料条項、支払条項など
7.国境を越える契約での注意事項-準拠法、紛争処理、国際課税など
講師紹介
1985年、中央大学法学部法律学科卒業。1994年、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校ロースクールLL.M.課程卒業。
1991年、弁護士登録・湯浅法律特許事務所(現・ユアサハラ法律特許事務所)に入所。
1993年から1996年の間、前記イリノイ大学への留学の後、シカゴ及びロサンゼルスの法律事務所にて実務経験。
2001年1月から2021年12月まで、ユアサハラ法律特許事務所パートナー。
2022年1月、御堂筋法律事務所入所、パートナーとして東京事務所にて執務。
その他、日本特殊塗料株式会社社外取締役、イリノイ大学ロースクール非常勤教授、
日本弁護士連合会知的財産センター委員長(2022年度)、日本国際知財保護協会(AIPPI Japan)業務執行理事などを務める。
お問い合わせ:一般社団法人日本自動車部品工業会 国際部 土居、日髙 chizai@japia.or.jp 03-3445-4213