部工会では、自動車および同部品関係展示会での反模倣品啓発活動を模倣品対策の基礎活動のひとつとして位置づけ、2006年より同種の展示会では最大の展示面積を有するオートメカニカ上海にブースを設け活動してまいりました。
残念ながら、同展示会で毎年実施している来場者の模倣自動車部品購入に関する意識　調査では、意図して模倣自動車部品を購入する、と回答した人の数は、中長期的にみると　改善が見られていません。同展来場者の8割以上は自動車業界関係者で、一定量の模倣品取引が既定化されているため簡単に撲滅できる水準ではないことが明確になりつつあります。ただ、業界団体としては、このような動きを看過することはできませんし、即効性は困難としても、継続して模倣品の違法性等を訴えていく必要があります。
こうした背景から、JAPIAは2024年度も下記要領にて同展示会にブースを設置し、参加企業と共に反模倣品　啓発活動を実施いたします。

会員企業の皆様におかれては、出展趣旨をご理解いただき、是非とも同ブースにご参加、ご協力いただければ幸甚です。なお申し込みは6月27日（木）までにお願い申し上げます。


案内状：こちらをご参照ください。
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