知財講座2024『知財人財のための、“伝える”プレゼンスキル』

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『知財人財のための、“伝える”プレゼンスキ
(ウェビナー+ワークショップ)
 2021年6月のCGコード改訂をうけ、知財部門と他部門や経営層とのコミュニケーションの機会が増えました。
しかし知財部門は、業務の性質上、プレゼン経験が豊富でないことが多く、さらに知財用語の特殊性から他部門との
コミュニケーションはまさに「異文化交流」。
そのため、他部門に“伝わる”知財の話をするのはハードルが高いと感じることが多いのではないでしょうか。
 本セミナー(ウェビナー)では、プレゼンテーションが重要な理由を説明した後、プレゼンテーションの構成と
プレゼンスキルについて事例を交えて解説し、プレゼンテーションの仕上げとなる話し方や所作のポイントをお伝えします。
そしてワークショップでは、ウェビナーでの学びを活かして実際にプレゼンテーションをしていただきます。
 知財プレゼンテーションを学ぶ貴重な機会となりますので、以下実施概要等を参照の上、ぜひご参加ください。


  ※ワークショップはウェビナー参加、プレゼン資料作成、グループMTG、プレゼン発表すべてのご対応が必須となります。
 


概 要
1.ウェビナー
 日 時:2025年2月5日(水) 13:30~16:00
 形 式:zoomによるオンラインセミナー
 費 用:無料
 定 員:500名
 講 師:エスキューブ株式会社 代表取締役 田中康子様
 参加対象:知財部員で経営層(役員・上層部)向けにプレゼン資料作成および発表される方 
※知財部員以外の方も受講いただけます。
 内 容:1)イントロダクション
     1.1 プレゼンテーションが重要な理由
     1.2 知財部門と他部門との違い
     1.3 知財と非知財のコミュニケーションは異文化コミュニケーションと心得る
    2)知財人財のためのプレゼンスキル
     2.1 プレゼンテーションの構成-導入、本論、まとめ、Q&A
     2.2 「誰に・何のために話すのか」が肝
     2.3 各章の組み立てのポイント
    3)プレゼンテーションの仕上げとスキルアップのポイント
     3.1 “伝わる”ための筋書の構築とアウトプットの練習
     3.2 “伝わる”ための戦略的な話し方と所作(Web/対面別)
     3.3 臨機応変に対応する力
    4)まとめ
     4.1 “伝わる”ことによって得られるもの
     4.2 プレゼンスキルを鍛える方法(講師の経験もシェア)
     4.3 グローバルコミュニケーションのススメ
    5)質疑応答
    6)ワークショップ課題テーマ 発表


2.ワークショップ(プレゼン資料作成・発表)
 日 時:2025年3月26日(水) 14:00~17:00
 形 式:完全対面

 会 場:自動車部品会館 6階 601会議室
https://www.japia.or.jp/access/
 定 員:20名(原則1社1名) 
 費 用:無料
 講 師:エスキューブ株式会社 代表取締役 田中康子様
 参加対象:・2/5のウェビナーに参加いただいた方。
      ・プレゼン資料作成および発表等が必ずできる方。

      ・知財部員で経営層(役員・上層部)向けにプレゼン資料作成および発表される方 
※知財部員以外も受講いただけます。
 内 容:1)グループ単位の発表
     2)講師によるフィードバック

     3)総評


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講師紹介 
 
               
千葉大学理学部化学科卒業。帝人、ファイザー、住友スリーエムの知的財産部にて、
調査・出願権利化・ライセンス・係争・知財教育カリキュラム作成等に携わる。
外資系企業で異文化コミュニケーションの難しさを経験し、伝えることの大切さを実感したことにより、
成すべきことがまとまって起業を決意。
2013年4月にコンサルティング会社「エスキューブ株式会社」を、同年8月に「エスキューブ国際特許事務所」を設立し、現在に至る。
医薬品特許、知財英語コミュニケーション、プレゼンテーションに関するセミナー・講演多数。



 
お問い合わせ:一般社団法人日本自動車部品工業会 国際部 土居、日髙 chizai@japia.or.jp 03-3445-4213